嗅覚と観察力と経験と
食品表示の偽装や異物混入のお詫び広告が毎日のように新聞社会面下に連なっている。新聞社は広告収入増な1年だったのかな、損をする人がいれば得をする人あり、なんて思う。
子どもの頃、食べ物にまつわるかなしい思い出がある。母が出かけていて、おなかがすいた時に、珍しく、本当に滅多にないことだったが、お祭り屋台のやきそばを買ってくれた。帰宅して食べているところへ母が帰ってきた。
開口一番「何でソンナモン食べてるの!こんなダメになってるモン食べて、おなか痛くなっても知らないからね!」どうやらそのやきそば、すえた臭いがしていた=傷んでいたらしい。私にはそんなことわからなかったけれど、食べること、新鮮かどうかの怖さが染み付いている。
自分で食べ物を買うようになり、家庭を持つようになると、一層気にかかった。
より、製造年月日の新しいもの、消費期限の先なもの、を手にした。
でも、最近思う。
私の食品への安心感は視覚からしか得ていない。
周囲もそうなんだと思う。
消費期限・賞味期限・グルメ本・ネットの情報。。。みんな視覚。
一番大切なのは味覚(でも、価格との相対評価も外せない基準なんだけど)。
味覚の前に嗅覚。
飲み込んじゃっておなかが痛くなったら後の祭りだし(^^;
臭ってみる。。。危険な香り、人間の本能として酸っぱい臭いかな。
さらに、観察力。。。視覚ではない情報力というか。。。
季節、保存場所などわかれば傷む速度もわかると思う。
最終兵器は。。。自らの経験
何日過ぎたら身の危険を味わったか、かな?

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